校種 中学校

学年 1年

教科名 理科

学校名 芦屋市立山手中学校

単元・教材名

 

 活きている地球・大地は語る

指導目標

 

・化石標本から化石の特徴をとらえてスケッチする。
・地層に含まれる化石から、その地層が堆積した時代や当時の環境を指摘できるようにする。
・市販されている大理石の薄片の中にも化石が含まれていることに気づかせる。

指導計画

 

活きている地球  全19時間
 ・大地が火をふく… 6時間
 ・大地は語る…5時間/本時 第1次
 ・大地がゆれる…5時間
 ・大地が変動する…3時間

ICT活用のポイント

 

授業場所

◇コンピュータ教室 ◆普通教室

 

◇その他()

授業形態

◆一斉学習 ◆グループ学習 ◇個別学習 ◇補習

ICTを活用する場面

◆導入 ◆展開 ◆まとめ ◇その他()

ICTを主に活用する者

◆教員 ◆生徒

ICTを活用する目的

◇課題の提示 ◆動機付け ◆教員の説明資料 ◇繰り返しによる定着 ◆モデルの提示 ◇体験の想起 ◇比較 ◇振り返り ◇その他()

授業で利用したICT環境

◆コンピュータ ◆プロジェクタ ◆スクリーン ◇電子ホワイトボード ◆インターネット ◇デジタルカメラ ◆実物投影機 ◆デジタルコンテンツ ◇その他()

使用した教材

 

・動画 

 

・化石標本

授業の流れ

【導入】

・OHCを用いて、理科係による問題解答
・パワーポイントによる化石の基本事項のまとめ
貝の化石層など(動画yahooきっずより)

【展開1】

・化石のスケッチ(各班6種類の化石)

【展開2】

・OHCを用いて、班の代表化石の紹介

【まとめ】

・パワーポイントを用いて、クイズ形式で化石の名称と時代の確認

成果と課題

  今回の授業では、地層など身近にないもので、実際に見に行くことができず、理解が難しいものも、動画を見せることで興味付けができた。また、恐竜の化石がどのようにしてできたかなど、アニメーション形式でわかりやすかった。しかし、動画を見る上で、プリント記入に生徒の意識がとられ、大事な場面を見逃してしまうなど反省すべき点があった。また、導入に時間がかかってしまい、指導案で予定していた最後の大理石の中の化石を確認することができなかった。この他、YouTubeなど動画フィルターがかかっているものがあり、教育委員会で解除してもらう必要があり、自由に動画を見ることができないなどの課題も残った。

関連資料(リンク)

 

学習指導案

ワークシート

デジタルコンテンツ

 

URL

 


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